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2005年08月05日
8月5日の回
■オペレーションモデル
プロデュース部門・ディレクション部門・クリエイティブ部門・システム開発部門・経理総務部門
プロデュース部門:
主にはアカウントに対してコミットする人員部門。
売上と利益に対して責任を持ち、顧客対応をおこないます。
また新たなビジネス領域の開拓も業務の一環になります。
ディレクション部門:
プロジェクトの方向性、サイトの設計、プロジェクトマネジメントをおこないます。
ワークフローの中心となる部門です。
新たな技術動向や業界動向もウォッチしている必要があります。
ただし中心であるがゆえに人員不足によるボトルネックにもなるので注意が必要です。
クリエイティブ部門:
ウェブデザイナーを中心としたクリエイティブアウトプットに責任を持つ部門です。
インターフェイスにおける最上の表現を用います。
またビジュアルデザインだけでなく、情報デザインの概念や、
ユーザビリティ・アクセシビリティの双方に通じていることも重要になります。
もちろんHTML・CSS・Flashなどインターネットのプレゼンテーション層の技術にも
通じている必要があります。
システム開発部門:
システムエンジニア、プログラマーからなる部門です。
ウェブ系開発を主な業務とします。
システム開発、ネットワーク提案、サーバー選定、開発後のメンテナンスも請けおいます。
また技術的アプローチからの新たな提案も必須になります。
経理総務部門:
会社組織のバックヤードを担います。
総務、労務、経理を集約し総合的に対応します。
また人材募集やファイナンスの基本となる部分を担当します。
コスト削減や業務効率化、人材評価の指標をつくっていきます。
(サイト運用部門):
クライアントサイトの運用オペレーションをおこないます。
属人的にならぬよう、チームとしての運用につとめます。
(調査コンサルティング部門):
サイトリニューアル前、リニューアル後、運用課程において、
ログ解析やコンバージョンレートに基づいたコンサルテーションを
クライアントに提供します。年間を通じてのアカウントを持続努力します。