石津屋: １１月２７日の回

2005年11月27日

会社の売上目標を、スタッフ稼働１００％にての達成と
しては、その売上を達成することは難しい。

なぜなら、案件が途切れず安定的に入ってくる保証がない、
スタッフが病気やケガを一切しないという保証がない、
スタッフの身内に何かが起きるということも考えられる。
弊社都合でなく単純に案件スケジュールに遅延がおきる
こともある。

では７０％程度のスタッフ稼働を想定するが、売上の凹んだ
部分を請求金額にのせることも、なかなか難しい。
では、どこで凹んだ３割の部分を補填するかというと、
スタッフの給与や機材導入などの部分を削るしかなくなって
くる。

ここに、また悪循環が生まれる要素があるわけだ。

というわけで、こういった観点からも受託のみのビジネスモデル
だけでは、そんなに儲けることができないのだ。

よーく考えようっと。

投稿者 ishizu : 2005年11月27日 18:06

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