« 7月13日の回 | メイン | 7月17日の回 »

2005年07月14日

7月14日の回

■市場モデル
 インターネットの世帯普及率は80%を超え、さらにその65.2%がブロードバンドで接続している。
 企業はいままでのマス媒体への広告出稿予算をインターネットによる広告活動にシフトさせて
 いる。(年間約1800億円)BtoCとは無縁のBtoB企業や一次産業、二次産業とても一般株主
 や地域環境などの取組を積極的にPRする場として、インターネットの活用は不可欠となっている。
 また、モバイル端末の高度化に伴い、新たなチャネルとしてのビジネスチャンスも拡がっている。
 ケータイにおける着ウタや待ち受け画像などのデジタル完結サービス。ケータイから購買できる
 通信販売チャネルとしての通販サービスなども高収益を上げている。
 ビジネスワークの現場においても、インターネット技術を利用したワークフローの確立が急がれて
 おり社内外におけるコミュニケーションインフラとしての需要も非常に高い。
 マイクロソフトやオラクルやSAPなどが相次いで中小企業向けのソリューションを提供し始めている
 ことも今後の可能性を期待する意味でよい例と思われる。
 総合的に考え、今現在以上にインターネットインフラに関してのクリエイティブ業務は増加すると
 考えられる。ただしユーザーの目も肥えてきているため、従来通りの方法論のみでは難しい。

投稿者 ishizu : 2005年07月14日 17:00

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ishizu.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/104

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 . さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?